宅配に任せて、ひと安心 食事が後押し、おすすめ腎臓病食リスト

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腎臓病でも食べられるおやつ・間食

 

エネルギーの補給目的でおやつを活用するのはOK

エネルギー不足は体力低下や栄養障害を引き起こすため、適度にエネルギーを摂取することが大切です。腎臓病患者さんのエネルギー摂取量は、標準体重あたり25~35kcal/日が基準とされています(透析患者さんの場合は標準体重あたり30~35kcal/日)。

食事の摂取量が少なく、必要量のエネルギーを食事から摂れない人は、エネルギー補給のためにおやつを活用してもかまいません。その場合、おやつの量が多くなりすぎて食事量が減らないように気をつけましょう。

間食・おやつの選び方

お菓子やパンなどのおやつは糖質や脂質を多く含み、エネルギー源として活用できます。しかし、なんでも好きなおやつを食べていいわけではありません。甘いおやつには小豆や牛乳、卵が多く使われているため、摂りすぎるとたんぱく質を過剰に摂取してしまうことになります。

また、カリウムや塩分の多いものも避けましょう。

おやつには、砂糖やでんぷんを原料にしたものや、果物が入っていないものを選ぶとよいでしょう。塩やしょうゆで味付けしたものも塩分が多いため、注意が必要です。

腎臓病の方におすすめのおやつ・間食

せんべい

揚げたものや焼いたものなど、せんべいの種類はさまざまです。エネルギー源としたい場合は、揚げせんべいがよいでしょう。

お米を主原料としているため、たんぱく質は少ないですが、塩分を多く含むことがあるので要注意です。濃い味のものほど塩分が高いので、薄味のせんべいを選ぶようにしましょう。食事から摂る塩分が多かった日にはせんべいを控えるなど、トータルの塩分量を調整することも必要です。

わらび餅やくずもち

わらび餅やくずもちは、でんぷんやくず粉、砂糖などを原材料としています。そのため、100gあたりのカロリーが70~90g程度なのに対し、たんぱく質量は0.1g程度とわずかです。

きな粉にはカリウムが多く含まれます。味付けとしてきな粉を使う場合は、かけすぎないようにしましょう。

寒天ゼリー

海藻を原材料とする寒天は、その栄養素のほとんどが食物繊維です。たんぱく質や塩分、カリウムもほとんど含まないため、おやつとして活用できます。

市販の粉で寒天ゼリーを手作りするときにフルーツ缶を使うとボリュームが出せますが、シロップはカリウムが多く含まれるため、残すようにしましょう。

水ようかん

1食分で1gをやや超えるものの、お菓子の中ではたんぱく質が少なめなのが水ようかんです。

小豆を原材料とするあんこを使用しているため、カリウムが含まれます。しかし、水ようかんはあんこを水で薄めてあるので、たいていの商品は気にするほどのカリウム量ではないでしょう。

ういろう

水ようかんに似たういろうは、米粉などの穀粉に砂糖と湯水を合わせて作られたお菓子です。たんぱく質は1食あたり1gを若干超えるものが多いですが、お菓子のなかでは低水準に抑えられています。

小豆や栗などはカリウムを含むため、シンプルな味のものを選ぶとよいでしょう。

でんぷんを糖化させて作られる飴は、いわば糖分のかたまりであり、たんぱく質を気にすることなくカロリーを確保できます。

口に含んでいる時間が長いため、口寂しさからついお菓子や間食を食べ過ぎてしまう方や食事の量に満足できない方におすすめです。味のバリエーションが豊富で、飽きにくいのもポイントでしょう。

食事療法中の間食との向き合い方まとめ

間食の量が多いと食事量が減ってしまい、栄養不足を招きます。また、おやつの内容によってはたんぱく質やカリウム、塩分などを過剰摂取することになってしまいます。

肉や魚などのたんぱく質を食事でしっかり楽しむためには、おやつから摂取するたんぱく質量をできるだけ抑えたいところです。

エネルギー補給目的で市販のおやつを食べるときは、種類や量、回数を調整してたんぱく質やカリウムの量を調節しましょう。

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